えーと、レンズ買おうかなって思ってます。
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撮影班
甥っ子の勇姿を撮りに。サクっとな。
久々に18-200mmレンズを持ちだしたんだけど、やっぱいーね、これ。
ちょっと遠くの被写体を狙うためにこのレンズを持ちだしたわけだけど、空いた時間に広角側で撮ってたら、ソッチの方が面白くって。
巻き餅レンズだと、ビミョーに近いのよね。だから、標準レンズよりもうちょっと高い明るくて広角気味のレンズが欲しくなる。どう考えてもキヤノンがレンズ売るための戦略としか思えん。レンズ沼に落とすための罠、か…
で、調べちゃうおれもおれだな…
タムロン安いな…タムロンも試してみたいな…
【KX2】4時間ぶっ通し撮影
こないだブログでもちょっと書いたけど、ぶっ通し撮影のお手伝いがありまして。当初の予定では7時間(400枚)だったんだけど、実際に撮影したのは半分くらい。初のお手伝いだったので記録に残しておこう。
【持ち物】
- 一眼レフ:Canon EOS Kiss X2
- バッテリー:2個(純正+非純正)体制
- ノートPC:MacBook Pro 17インチ
- 三脚:10,000円もしないテキトーなやつ
- レンズ:EF 50mm F1.8 IIの単焦点(巻き餅レンズ)で撮りたかったけど、被写体までの距離がちょっと短くて使えず。なので、持っててよかったシグマの18-200mm F3.5-6.3 OS
持ち運びは、カメラまわりの道具はこないだ買ったNikon x PORTER 2WAYショルダーバッグに全部突っ込めた。
…問題はMacBook Proですよ。自慢の17インチなんだけど、持ち運びには苦労するぜ…なので、ユニクロとDIMEのコラボ製品であるトートバッグに突っ込んで持っていった。ちょっとはみ出るけどね、運べないことはない。このトートバッグ、収納場所が多くって、MBPの電源ケーブルやカメラとMBPを繋ぐためのUSBケーブルを取り敢えず入れておいたんだけど、まだまだまだまだ入る。カメラまわりの道具も突っ込めそう。
さて、撮影の結果は…途中から調子が上がってきてるのが分かる感じw最初の方は「使えなくはないが、微妙にピンボケしてねえか?」って感じ。今回のはWEB用でトリミングして縮小なんでそんなに気にしなくてもいいよ、との事だったけど、さすがにちょっと凹みました…最初っから上手く撮れる人なんていないと思うので、今後も頑張ろうと思うのでありました。…まあ、こういうふうに実際にどこかで使われる写真を撮らせてもらえる機会なんてそうそうないだろうから、それだけでもありがたいです(ご飯も奢ってもらっちゃったし…)。ホント。感謝感謝。
EOS Utility × Mac OS X 10.7 Lion
EOSシリーズにくっついてるEOS Utilityですが、Lionでは
起動すらしません(ノД`)
せっかくブツ撮りで活躍させようと思ったのに…
楽できると思ったのに…
キヤノンのサポート見てもいつ対応するかとか何も書いてない。対応予定ではあるけど、時期は未定っぽい。これじゃMacユーザーは敬遠しちゃうよー。
【2011/12/1追記】
未だにMac OS X 10.6までの対応になってます。メールで問い合わせたら「対応予定ですが、実際の対応状況はウェブサイトで確認してください」的な返事だった。
こちらを参照のこと→ http://cweb.canon.jp/e-support/faq/answer/eosd/64024-1.html
EOS Kiss x2とEOS Utilityは「対応予定だけど時期未定」となってる。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ
【あす楽対応_関東】CANON(キヤノン)EOS 5D Mark II ボディ(送料無料)2110万画素 デジタル… |
新しいレンズとお出かけ
CANON EF50mm F1.8 II、通称「撒き餅レンズ」が届いたのでちょっとお出かけ。
そうそう、コイツも届いた。
Apple Magic Mouse。トラックパッドに慣れてるから、ついついトラックパッドを触ってしまうんだけど、今日からこいつが俺のポインティングデバイス。カチカチと普通にクリックできるってのは素晴らしい。(今までは反応鈍くて動いてくれない事が多々あったのだ)
面白がってほぼ全開(F1.8〜2.0)撮影です。ボケまくって楽しい。今までのレンズにはない感覚。
浜松基地の広報館に行ったことがある人なら分かると思うけど、結構暗いんですよね、あそこ。でも手持ちでラクショーに撮れちゃう。
持ってみて分かったこと。
・軽い。
・小さい。
・小さいからテキトーなカバンに突っ込んで持っていける。
・安い。
・予想通り、いや予想以上にシャッタースピード短くても撮れる。
・ボケまくる。
・が、シャッタースピードが短いからと調子に乗ってるとブレる。
・つくりが安っぽいのはご愛嬌。
・モーターの音が大きくってメカメカしいのもご愛嬌。
値段を考えたら、あと初の単焦点レンズだと思えば、かなり遊べるかな、と。
ただ、もうちょっと広角でもいいかな、って思った。屋内だと寄りすぎちゃうなあと感じることしばしば。35mmが欲しくなる。これもキヤノンの戦略かw
ちょっと出かけてパシャパシャ撮るのには便利そうです。よしよし。
レンズ
あぶく銭が手に入ったので何買おうか考えてる。あぶく銭だからすぐに使ってもいいんです。
一個は何買うかもう決まってる。Magic Mouse。
MacBook Proのトラックパッドの具合がイマイチだし、これで写真の補正したりするのは結構しんどい。なのでこれは買う。
あともうひとつ、これ欲しい。
Canon EFレンズ EF50mm F1.8 II。Canonのいちばん安い単焦点レンズ。レンズのプロテクタとセットでも1万円くらいなんだぜ…F1.8ってのもいいよね、明るくって。それにいっぱいボケさせられるぞ、これなら。うふふふふ。
—-【追記】—-
レンズ:Canon EF 50mm F1.8 II
概要
通称「撒き餌レンズ」。
安価に設定された割には単焦点らしいきりり感と、やさしいボケの両方を兼ね備えています。標準的なキットレンズに比較して開放F値がかなり明るく、室内での撮影もなんとかなりそうな印象があります。とはいえ実際にやってみるとこれでもまだ足りているとは言えず、ISO感度を目いっぱい上げざるを得ないと感じます。
APS-C判のデジタル一眼レフと組み合わせると、80mmとやや望遠気味と言うこともあって、明るいので室内で!と思ってしまうとちょっと長すぎと感じてしまうことが多々あります。APS-C判の室内用としては、35mmのレンズになってしまうかもしれません。。。などと書いていますが、これこそが撒き餌レンズの真価を発揮しているところ。安価に新しいレンズとしてこのレンズを入手しレンズの沼にはまってしまう人が多々いるようです。
このサイトを見られているような方ならすでにどっぷり浸かっているので問題ない(!?)かもしれませんが、このレンズからレンズ沼にはまって抜けられなくなり、メーカーのおもうつぼにはまってしまわないよう、大変注意が必要なレンズとなっています。
描写
概要のところで、「単焦点らしいきりり感」と書きましたが、開放での描写はかなりやわらかいと感じます。被写界深度が浅くなるため、近寄って開放を使うという場合には思わぬほどピントが甘い写真が出来上がることがあります。ちょっと離れてしまえばそれなりにピシッとした感じになるのですが、室内で被写体に近寄りがちな場合はこのことを頭に入れておいた方が良いかもしれません。
絞ったときの描写はまさしく「単焦点らしいきりり感」を得ることが可能です。2段ほど絞ったF3.5あたりからの描写は、新品価格で1万円を切っているレンズとけっして馬鹿にできるようなものではありません。
F3.5程度ですと、被写体をきっちりと写して、遠くに離れた背景をぼかしてと言う撮り方も十分可能ですしこのレンズのよさを引き出すような使い方をしたときには実にいいレンズを使っているという満足感を得ることができるのではないでしょうか。ただし、この程度絞るだけでもろに絞りの形が五角形であることが分かってしまうのはマイナス点。屋外で絞り開放で使用するということはほとんどないと思われますから、ボケの形が五角形になってしまうことは頭に入れておかねばならないと思われます。 だからと言って絞り開放にしてしまうと被写体を浮かび上がらせるキリリ感がちょっと足りなくなるおそれもありますからこのあたりは使い方を考えないとなりません。
また、使っていてちょっと気になったのですが、背景をぼかし切らずに使おうとした時に妙にぐるぐると背景が回っているかのような印象の写真が出来上がることが多々ありました。なぜそう感じるのかまでは追求していませんが、かなり変な印象の写真になってしまいましたので紹介だけしておきます。