我が家のフリードハイブリッド。
1,900kmくらいのころに我が家にやってきたので、1,000km超えたくらい。ほとんどは嫁さんが平日に通勤&子供の送り迎えに使っていて、休みの日は(S660はほったらかしで)私が乗っています。
乗った感じは旧型フリードとほとんど変わらず、サイズ感や運転席に座った感じもほとんど違和感なし。違和感なさすぎてビビる。が、走ってみると全然違くてとても軽快。燃費も、旧型(※ガソリン車)は13km/L、今のは20km/L前後。どちらもメーター表示。
ECONのオンオフで性格がガラリと変わるのもなかなか面白い。オンだと発進がもっさり。走り出すと積極的にEV走行したがる。アクセル踏んだ時の反応が鈍い。オフだと、発進がキビキビ、というか普通になる。EV走行に切り替わるけど、モーターアシストも積極的に行っているのか、バッテリーの減りはEV走行の頻度の割に早い気がする。
とはいえ、ECONオンでも、アクセルをしっかり踏んであげればそれなりに走ってくれるので、基本はオンのまま。誰も乗らないときにオフにしたりして遊んでます。
バッテリーの残量については、目盛り2になるとEV走行しなくなる。停車時もエンジンで充電しようとする。3〜4目盛りでEV走行するようになる。山道で断続的にアクセル分でモーターアシストが発生するようなところだと、バッテリーがすっからかんになるのかな。そのあたりは未検証です、というか多分この車でワインディングを走り回ることはないので検証しようがない。
減速時にエンジンブレーキが欲しくてLに入れると、元気よくエンジン音がして空吹かしをしながらシフトダウンしてきます。ブレーキ踏みながらLに入れないと、結構きつめにエンブレが掛かるので同乗者がびっくりするかも。ってかエンジン音で驚く可能性大。ちなみにLで停車するとアイドリングが止まりません(停車中EVにならない。ってことは走り出してもEVにならないかもですが、未検証)。Dに入れるとアイドリングが止まります。
トヨタのハイブリッドだと、80km/hくらいまではバッテリー残量があるときにアクセルを緩めるとかんたんにEV走行するんだけど、ホンダのDCDだとなにか条件があるのか、EV走行しないときがある。結構複雑そうなことをしているようなので、何でなのかはよく分かりません。でもまあ、EV走行しようがしまいが、普通に街乗りで20km/L前後で走ってますので、あまり気にならない。
Honda SENSING、短い距離での高速で試しました。ACC、便利ですね。速度設定しておいて、普段は左車線をタラタラ走って、追い抜きのときに少しアクセルで速度調整してあげれば、速度の維持とか考えずにひたすら走れます。あまり気が付かないけど、速度の維持って神経使うんですねえ。LKASはよく分かりませんでした。あまり信用せずハンドル握っとけ!って話。速度の調整だけでもとても便利。
高速道路の燃費はまだ検証できてません。あんまり伸びなさそうですけども。
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