「30日ルールって誰がつくったの?知らないんだろ、君は」

あまりにひどいなと思ったので掲載。

【小沢会見詳報】(14日夕)「30日ルールって誰がつくったの?知らないんだろ、君は」
民主党の小沢一郎幹事長が行った14日の記者会見で、天皇陛下と中国の習近平国家副主席が特例的に会見することになった経緯や永住外国人への地方参政権付与法案などに関する発言要旨は次の通り。

要旨を抜粋。特に天皇陛下の件。

【天皇陛下と習副主席との会見の経緯】

stt0912142034013-n1-習副主席と天皇陛下の会見は(1カ月前に文書で正式に申請する)「30日ルール」にのっとらず行われるが

小沢「30日ルールって誰がつくったの?知らないんだろ、君は。法律で決まっているわけでも何でもないでしょ、んなもの。君は日本国憲法を読んでるかね? ふん? 天皇の行為はなんて書いてある?」

-国事行為と

小沢「国事行為は内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ、すべて。それが日本国憲法の理念であり、本旨なんだ。ね」
小沢「だから、なんとかという宮内庁の役人(羽毛田信吾宮内庁長官)が、どうだこうだいったそうだけども、まったく、日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない。ちょっと私には信じられない」
小沢「しかも内閣の一部局じゃないですか、政府の。一部局の一役人が、内閣の方針、決定したことについてどうだこうだというのは、日本国憲法の精神、理念を理解していない、民主主義を理解していないと(いうのと)同時に、もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ。あたりまえでしょ、役人なんだもん。そうでしょう?」
小沢「マスコミも役人の言う通り報道ばかりしてちゃいけません。ちゃんとよく憲法を読んで」
小沢「そして天皇陛下のお体がすぐれない、体調がすぐれないというならば、それよりも優位性の低い行事はお休みになればいいことじゃないですか。そうでしょう? わかった?」

-陛下の健康上の問題にかかわらないなら1カ月ルールはよろしいものではないという認識か?

小沢「だから、1カ月ルールなんて誰がつくったんですか?」

-(ルールは)なくてもいいと思うのか

小沢「なくてもいいもんじゃない。誰つくったか調べてからもう1回、質問してください」
小沢「私はルール無視していいとかなんとかといっているんじゃないよ。宮内庁の役人がつくったから、金科玉条で絶対でそんなバカな話があるかっていうんですよ。ね」
小沢「天皇陛下はご自身に聞いてみたら『それは手違いで遅れたかもしれないけれども会いましょう』と、必ずそうおっしゃると思うよ。わかった?」

-小沢氏が平野官房長官に対して、(天皇陛下と習副主席の)会見を要請したという報道があるが、事実関係は。政治利用という議論がおこっているがどう考えるか

小沢「今説明したじゃないですか。天皇陛下の国事行為、行動は、国民の代表である内閣、政府の助言と承認で行うことなんですよ。そんじゃ、全部、国事行為は全部、政治利用になっちゃうじゃない。諸君の理解が、まったくおかしいんだよ。マスコミの。そうでしょう」
小沢「天皇陛下は内閣と助言と承認(で行うと)、憲法にちゃんと書いてあるでしょうが。それを政治利用だとかいったら天皇陛下、何もできないじゃない。内閣に何も助言も承認も求めないで、んじゃ、天皇陛下が個人で勝手にやんの? そうじゃないでしょ」

-要請したという事実関係は

小沢「政府の決めることですから。私が習近平副主席を天皇陛下とお会いさせるべきだとか、させるべきでないとか、というようなことを言った事実はありません!

【地方参政権】

-永住外国人への地方参政権政権付与法案の提出のメドは。党内に反対の声もあるが

小沢「私は基本的に(付与に)賛成の立場です。ただ党内に賛否があるのは十分承知しております。最終的には政府・内閣で決定し、提案されるというのが望ましいことだ」

-採決のさい、党議拘束はかけないのか

小沢「党議拘束うんぬんということではなくて、自分たちの政府が提案したことに賛成するのが普通じゃないですかね

一方、中国紙。

習副主席の特例会見問題で鳩山首相の指示を擁護 中国紙

【北京=矢板明夫】14日付の中国国営新華社通信傘下の国際情報紙、国際先駆導報は「鳩山由紀夫首相は中国のために天皇の慣例を破った」と題し、同日から訪日している習近平中国国家副主席と天皇陛下との会見問題を取り上げた。「民主党政権が誕生して以来、(同政権は)政治主導による『慣例』の改革を推進しており、今回の措置もその一環だ」と会見を手配した鳩山由紀夫首相を擁護した。
 さらに「大多数の日本の民衆は、天皇の健康状況が許す限り、中国の要人と会見してもかまわないとの認識を持っているはずだ。日本メディアはあら探しをしている」とこの件を大きく取り上げる日本メディアを批判し、「共通点を求めて相違点を残し、共に発展を求めることこそが今の中日関係の最優先事項だ」と結論づけた。

小沢氏の発言は「国民が選んだ内閣が決めたことだから、別に何してもいいじゃないか」って聞こえますが。
反対意見も「国民が選んだ内閣の決めたことですから」と突っぱねそう。
怖い。

—ついき—

ち な み に 、
30日ルール/一ヶ月ルールが作られたのは1995年の時だそうです。

http://www.shizushin.com/news/news_word/20091214111916.htm
外国要人が天皇陛下との会見を希望する場合に、1ヶ月前までの正式申請を求める日本政府の慣例。公務多忙な陛下の日程調整を円滑に行うのが目的で1995年に文書で定められた。特に2004年以降は、前年に陛下が前立腺がんの摘出手術を受けられたこともあり、厳格に守るよう徹底してきたとされる。鳩山由紀夫首相は11日、ルールの厳格な適用に関し「1ヶ月間を数日間切れば杓子定規でだめだと言うことが、果たして国際的な親善の意味で正しいことなのか」と疑問を呈した

1995年の時の内閣は村山内閣

この投稿へのコメント

  1. はらち said on 2009年12月15日 at 12:22

    この会見は酷かったな…
    よりによって中国なのがまた痛い。
    このままだと君が代の存在も危ういですな(>_<)

  2. ひろし@i764gt said on 2009年12月15日 at 23:12

    @はらち さん

    ルールを守れば良いだけの話なのに、なぜルールを破らなきゃいけなかったのか?
    僕にはどうしても理解できないです。
    特例出すほど中国に媚びなきゃいけない理由ってなに?ってふしぎで仕方がない。

    保守系の民主党議員のみなさんに奮起をお願いしたいけど、きっと無理なんだろうねえ。。。

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