- 2008-05-06 (火) 20:00
- CAR
無念だ…
「苦渋の決断をくだすこととなった」−。スーパーアグリF1チーム(SAF1)が6日、資金難などを理由としてF1世界選手権からの撤退を決めた。チーム公式サイトに声明および鈴木亜久里チーム代表(47)のコメントが掲載された。エンジンやドライバーを日本関連で構成した「夢の国産チーム」は志半ばにしてが姿を消すこととなった。
「昨年のシーズン初頭から、パートナーとして一緒に戦っていくはずだったSS United Group Company Limitedの契約不履行によりチームは経済的なバックボーンを失い、経営は非常に厳しい状況に追い込まれた」と苦しい台所事情を明かした。カスタマーカーに関する方向性の変化などチームをとりまく環境の変化もあり、新たなパートナー探しが難航したという。
ホンダの支援を受けながら今までなんとか持ちこたえてきたが、現在のF1を取り巻く厳しい環境の中で、今後も安定的に活動を継続していく目処が立たず、F1撤退という“苦渋の決断”を下すしかなかった。昨年、チーム結成22戦目(スペインGP)にして初ポイントを獲得、2007年のランキング9位という成績を残しただけに、撤退が惜しまれた。
鈴木代表は「ここまでチームを支えてくれたホンダ、ブリヂストン、そしてスポンサーの皆様、いろいろな状況の中でアドバイスを頂いたF1関係者の皆様、チームが苦しい状況の中でも、モチベーションを絶やさず働いてくれたチームスタッフ、厳しい状況の中でも頑張ってくれたアンソニー、チーム立ち上げから一緒に戦いチームを引っ張ってくれた琢磨、そして、これまでSAF1を応援してくれてきた世界中のファンの皆様に最大の感謝を表したい」 とコメントした。
亜久里代表は「お金の事ばかりで疲れた」とのコメントも出してるようで、取りあえずはお休みするみたいです。
琢磨はどうなるんでしょう。
…にしても、奇跡的にF1参戦を果たして、22戦目で初ポイント、これから何を見せてくれるのか?!って楽しみなチームだっただけにとっても残念。
ニック・フライの事も記事になってました。
■ 【スーパーアグリF1撤退】鈴木代表、ホンダに感謝のいっぽうフライに不快感
スーパーアグリF1チーム(SAF1)は6日、F1から撤退する旨を発表した。思えば、2年半前のチーム立ち上げの時もそうだったのだが、『今日の明日』で関係者に通達された『鈴木亜久里の緊急記者会見』。
〜中略〜
しかし亜久里代表は、エンジン供給や技術支援を中心に「チームを支えてくれたホンダには最大限の感謝をしている」と語り、ホンダは最後の最後まで支援してくれたことを強調した。だが一方で、ホンダ・レーシングF1チーム(HRF1)のCEOであるニック・フライがSAF1の問題について様々な言動を繰り返していたことには、フライ個人に対しての嫌悪感を示している。
「僕は最大のパートナーであるホンダを信頼しているし、その判断には従う。でも、フライはあくまでHRF1のCEO であって、ホンダ(本社筋)のメンバーではない。僕にとってはフェラーリチームのCEOと同じ立場の人間になる。その彼が、なんで僕のチームのことをアレコレ言っていたのか、僕には理解できない。マグマグループを紹介してくれたことを感謝しますよ」と、亜久里代表は皮肉まじりにフライへの不快感を表明した。
〜以下略〜
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